コレサワ作詞世界研究室
本研究では、HISA・是澤寿美時代から、2026年8月19日に日本コロムビアから発売された最新5thミニアルバム『PINK BEARS』の全曲までを対象としています。整理対象となるオリジナル楽曲132曲・提供楽曲26曲のうち、作詞担当作品158曲を整理し、そのうち歌詞分類済みの152曲(オリジナル126曲+提供26曲)を分析対象に、コレサワの作詞世界を分析しています。
一人称、主人公像、恋愛の描き方、言葉選びなどを客観的なデータとして整理し、「僕」から「あたし」への変化や、シンガーソングライターから作詞家へと広がっていく創作の軌跡を読み解きます。
🏆 作詞家としての大きな到達点――第66回日本レコード大賞「作詩賞」
2024年12月30日、コレサワは第66回日本レコード大賞において「作詩賞」を受賞しました。受賞作品は、超ときめき♡宣伝部に提供した「最上級にかわいいの!」です。歌唱は超ときめき♡宣伝部。公益社団法人日本作曲家協会の公式記録にも、コレサワの「作詩賞」受賞として掲載されています。
これは、コレサワ自身が歌う楽曲だけでなく、他アーティストに言葉を提供する作詞家としての仕事が評価されたことを示す重要な出来事です。本研究では、提供楽曲も含めて作詞世界を分析しているため、この受賞は「作詞家としてのコレサワ」を考えるうえで重要な到達点として記録します。
📖 全体目次
- はじめに
- 第1章 分析対象・分析基準
- 第2章 コレサワ 全楽曲マスターデータ(全監査反映作品)
- 第3章 統合集計結果
- 第4章 「僕」から「あたし」へ ― 一人称の変遷
- 第5章 抽象から具体へ ― 日常を描く歌詞世界
- 第6章 コレサワが描く主人公像 ― 等身大であることの強さ
- 第7章 シンガーソングライターから作詞家へ ― 提供楽曲から見える新たな表現
- 第8章 データとインタビューから読み解くコレサワの作詞世界
- 第9章 終章・総括(今後の課題)
- 要旨
- あとがき・参考資料
- 附録A:是澤寿美 / コレサワ 完全ディスコグラフィ
- 附録B:索引(Index)
- 附録C:作詞家としての歩み(略年表)
📊 図表一覧
- 表2-1. コレサワ 全楽曲マスターデータ(全監査反映作品)
- 表3-1. 集計① 一人称
- 表3-2. 集計② 二人称
- 表3-3. 集計③ 主人公(歌唱主体)
- 表3-4. 集計④ 恋愛段階
- 表3-5. 集計⑤ テーマ
- 表3-6. 集計⑥ 視点・対象者・時間軸・口調
- 表4-1. 一人称 × テーマ クロス集計
- 表5-1. 語彙の特徴と代表例の推移
- 表6-1. 主人公 × 恋愛段階 クロス集計
- 表7-1. 提供活動年表
- 表7-2. オリジナル楽曲と提供楽曲の比較
- 表A-1. 是澤寿美 / コレサワ 完全ディスコグラフィ
- 表C-1. 作詞家としての歩み(略年表)
📖 この章で分かること
- どのような条件・ルールで159作品を分類したか
- 「中性」「借用視点」「口語体」など、本研究における専門用語の定義
- 研究データの客観性を担保するための「研究の限界」と除外ルール
本資料は、コレサワの全監査反映作品(160作品)を整理対象とし、そのうち作詞を担当した作品(オリジナル132曲+提供26曲=158曲)のうち歌詞分類済み152曲を対象に、歌詞表現や主人公像の特徴を客観的なデータに基づいて整理・分析した研究書です。
- 📍 整理対象作品:160作品(マスターデータとして一覧掲載)
- 🔍 作詞担当作品:158曲(うち歌詞分類済み152曲)(オリジナル132曲 + 提供26曲 ※統計・歌詞分析対象)
- 🚫 作詞未担当作品:2作品(一覧掲載のみ・統計から除外)
1-1. 分類ルールと用語の定義
- 主人公の「性別」分類:本研究では、一人称(「僕」「あたし」など)と主人公の性別を必ずしも同一視せず、作品全体の語りの主体、制作背景、歌詞全体の文脈を総合的に判断して分類を行っています。その上で、テキスト上に性別を確定させる具体的語彙がない場合は、推測を交えず厳密に「中性」として分類しています。
- 視点分類の特例:『恋人失格』は公式の制作秘話に基づき「男性(借用視点)」として分類しています。一方、本研究では『たばこ』を女性の感情を「僕」という一人称へ投影した特殊な作品として位置付け、「女性」主人公に分類しています。詳細は第7章でも触れます。
- 主題(テーマ)の統一:全体の傾向を正確に比較するため、「恋愛」「日常」「人生」「家族」「応援」「青春」「自己肯定」「その他」の8項目に厳密に集約し、複合テーマは主分類を優先しています。
- 用語の定義:「不明」は歌詞情報から客観的に判断不可、「なし」は該当表現が存在しないことを示します。また、「口語体」は会話や話し言葉(話し言葉の語尾など)を基調とした文体を指します。
1-2. 本研究の限界と作詞未担当楽曲の除外
- 分析対象の限定:本研究は「歌詞テキスト」のみを分析対象としており、作曲・編曲のアプローチ、コード進行、MVの映像演出、ライブでのアレンジ等の音楽的・視覚的要素は考慮していません。
- データ取得時点の制約:本データは2026年時点での公表楽曲を対象としています。今後のリリースによって全体の統計比率や傾向が変動する可能性があります。
- 作詞未担当楽曲の除外:「女の子の告白」「キャメルバックの街」の2作品は作曲(または編曲)のみの提供であるため、第2章のマスターデータ一覧には記載しつつも、歌詞関連の統計(152曲ベース)からは除外しています。
📝 ここまでのまとめと次章へ
以上が、本研究における分析のルールと限界条件です。
次章では、この厳密なルールに基づいて全監査反映作品を分類した「マスターデータ(生データ)」を一覧で公開します。
📖 この章で分かること
- オリジナル132曲+提供26曲(※これに作詞対象外の提供楽曲2曲を加えた全監査反映作品)の全パラメータ一覧
- 各楽曲の一人称・恋愛段階・テーマなどの分類結果
- 本研究のすべての集計と考察の基盤となる生データ
以下の一覧は、本研究で整理対象とした全監査反映作品の基礎データです。
発売年、一人称、主人公(歌唱主体)、テーマなどを統一した分類基準で整理し、後続する第3章以降の集計・分析の基礎資料としています。
👉
| 曲名 | 名義/提供先 | 一人称 | 二人称 | 視点 | 主人公 | 恋愛段階 | テーマ | 対象者 | 時間軸 | 口調 | 初収録作品・レーベル | 発売年 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| お願いサンタクロース | 是澤寿美 | 僕 | その他(サンタクロース) | 一人称 | 中性 | その他(恋愛外含む) | 人生 | 自分 | 未来 | 口語体 | 自主制作CD-R「お願いサンタクロース/不器用なウタ」 | 2011 | 【販売時期】2011〜2012年頃のクリスマスシーズン限定 / 2023年に再録・配信 |
| 不器用なウタ | 是澤寿美 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 自主制作CD-R「お願いサンタクロース/不器用なウタ」 | 2011 | 【販売時期】2011〜2012年頃のクリスマスシーズン限定 / 後年配信等で再録 |
| 7304日 | 是澤寿美 | あたし | 不明 | 一人称 | 女性 | その他 | 人生 | 自分/不特定多数 | 現在 | 不明 | ミニAL『コレサワ』 (インディーズ) | 2011 | 【販売形態】全国流通盤 |
| ハロー | 是澤寿美 | 僕 | 君 | 一人称 | 中性 | その他 | 日常 | 不明 | 不明 | 不明 | ミニAL『コレサワ』 (インディーズ) | 2011 | 【販売形態】全国流通盤 |
| Say yeah. | 是澤寿美 | 僕 | 君 | 一人称 | 中性 | その他 | 応援 | 不明 | 不明 | 不明 | ミニAL『コレサワ』 (インディーズ) | 2011 | 【販売形態】全国流通盤 |
| ラビッシュムーン | 是澤寿美 | 僕 | 君 | 一人称 | 中性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 不明 | 不明 | ミニAL『コレサワ』 (インディーズ) | 2011 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 深爪 | 是澤寿美 | 僕 | あなた | 一人称 | 中性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 不明 | 不明 | ミニAL『コレサワ』 (インディーズ) | 2011 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 桜の咲く頃に | 是澤寿美 | 僕 | 君 | 一人称 | 中性 | 片想い | 青春 | 不明 | 現在 | 不明 | 自主制作音源『19歳』 | 2012 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| 雨のち晴れ | 是澤寿美 | 僕 | 不明 | 一人称 | 中性 | その他 | 日常 | 不明 | 不明 | 不明 | 自主制作音源『19歳』 | 2012 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| メロディー | 是澤寿美 | 僕 | 不明 | 一人称 | 中性 | その他 | その他 | 不明 | 不明 | 不明 | 自主制作音源『19歳』 | 2012 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| 肉じゃが | 是澤寿美 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 自主制作CD-R「肉じゃが」 | 2012 | 【追加資料】盤面に「2012.10.17」と記載された自主制作CD-R。歌詞本文未確認のため現時点では分析統計から除外。 |
| ハローベイビー | 是澤寿美 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | コンピレーションCD『鉄コンピ 金の卵編』 | 2012 | 【追加資料】2012年7月12日発売、是澤寿美名義で収録確認。歌詞本文・作詞クレジット未確認のため現時点では歌詞統計から除外。 |
| あの子 | 是澤寿美 | 僕 | 不明 | 一人称 | 中性 | その他 | 日常 | 不明 | 不明 | 不明 | シングル『笑えよ乙女』他 | 2013 | 【販売形態】自主制作音源/インディーズ期 |
| 僕の道 | 是澤寿美 | 僕 | 不明 | 一人称 | 中性 | その他 | 人生 | 自分自身 | 現在 | 不明 | 自主制作音源『HISA』 | 2013 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| あたしの居場所 | 是澤寿美 | あたし | 不明 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不明 | 不明 | 不明 | 自主制作音源『HISA』 | 2013 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| 唄にのせて | 是澤寿美 | 僕 | 不明 | 一人称 | 中性 | その他 | その他 | 不明 | 不明 | 不明 | 自主制作音源『HISA』 | 2013 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| 未来なんて | 是澤寿美 | 僕 | 不明 | 一人称 | 中性 | その他 | 人生 | 不明 | 未来 | 不明 | 自主制作音源『HISA』 | 2013 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| Someday | 是澤寿美 | 僕 | 不明 | 一人称 | 中性 | その他 | その他 | 不明 | 不明 | 不明 | 自主制作音源『HISA』 | 2013 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| Fコード | 是澤寿美 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | その他 | 不明 | 現在 | 口語体 | 自主制作音源『HISA』等 | 2013 | 【販売形態】初期手売り盤 / 2021年に再録 |
| キミとぼくと靴下と | 是澤寿美 | 僕 | キミ | 一人称 | 中性 | その他 | 人生 | 自分自身/旅 | 現在 | 口語体 | 未発表・初期音源 | 2013 | 【販売形態】初期制作音源 |
| 憂鬱も愛して | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 自主制作EP『憂鬱も愛して』 (RECO RECORDS) | 2014 | 【販売形態】会場限定盤 / 【特記事項】のちにキングレコード盤で再録 |
| おかえりとただいま | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 日常 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 自主制作EP『憂鬱も愛して』 (RECO RECORDS) | 2014 | 【販売形態】会場限定盤 |
| 123 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 自主制作EP『憂鬱も愛して』 (RECO RECORDS) | 2014 | 【販売形態】会場限定盤 |
| 僕のともだち | コレサワ | 僕 | 君 | 一人称 | 中性 | その他 | 日常 | 仲間 | 現在 | 口語体 | 自主制作EP『憂鬱も愛して』 (RECO RECORDS) | 2014 | 【販売形態】会場限定盤 |
| 君のバンド | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | バンドマンの君 | 現在 | 口語体 | 配信EP『君のバンド』 (RECO RECORDS) | 2015 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】代表曲 |
| 笑えよ乙女 | コレサワ | あたし | あんた | 一人称 | 女性 | その他 | 応援 | 不特定多数 | 現在 | 口語体 | 自主制作シングル「笑えよ乙女」 | 2013 | 【販売形態】2013年2月8日自主制作盤 / のちに再録 |
| わんちゃん | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『君のバンド』 (RECO RECORDS) | 2015 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 洗濯物 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 日常 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『君のバンド』 (RECO RECORDS) | 2015 | 【販売形態】全国流通盤 |
| あたしを彼女にしたいなら | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『女子、ジョーキョー。』 (RECO RECORDS) | 2015 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】代表曲 |
| トーキョー | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不特定多数 | 現在 | 口語体 | 配信EP『女子、ジョーキョー。』 (RECO RECORDS) | 2015 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 最終電車 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『女子、ジョーキョー。』 (RECO RECORDS) | 2015 | 【販売形態】全国流通盤 |
| シティーガール | コレサワ | あたし | 不明 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不特定多数 | 現在 | 口語体 | 配信EP『女子、ジョーキョー。』 (RECO RECORDS) | 2015 | 【販売形態】全国流通盤 |
| シュシュ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『女子、ジョーキョー。』 (RECO RECORDS) | 2015 | 【販売形態】全国流通盤 |
| J-POP | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不明 | 現在 | 口語体 | 配信EP『ジエイポップ』 (RECO RECORDS) | 2016 | 【販売形態】全国流通盤 |
| ショートカットに憧れて | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『ジエイポップ』 (RECO RECORDS) | 2016 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】のちに1stAL『コレカラー』収録 |
| バックアップ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不明 | 現在 | 口語体 | 配信EP『ジエイポップ』 (RECO RECORDS) | 2016 | 【販売形態】全国流通盤 |
| シンデレラ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『ジエイポップ』 (RECO RECORDS) | 2016 | 【販売形態】全国流通盤 |
| おやじ | コレサワ | あたし | おやじ | 一人称 | 女性 | その他 | 家族 | 家族 | 回想 | 口語体 | 配信EP『ジエイポップ』 (RECO RECORDS) | 2016 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】のちに1stAL『コレカラー』収録 |
| たばこ | コレサワ | 僕 | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 混在 | ミニAL『君のバンド』 (RECO RECORDS) | 2016 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】女性の感情を「僕」へ投影した特殊な作品(代表曲) |
| デートの前の夜に | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『君のバンド』 (RECO RECORDS) | 2016 | 【販売形態】全国流通盤 |
| あの街へ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不明 | 現在 | 口語体 | ミニAL『君のバンド』 (RECO RECORDS) | 2016 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 悪いユメ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『君のバンド』 (RECO RECORDS) | 2016 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】のちに2ndAL『コレでしょ』収録 |
| SSW. | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | その他 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』 (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】メジャーデビュー作リード曲 |
| 死ぬこと以外かすり傷 | コレサワ | あたし | 不明 | 一人称 | 女性 | その他 | 応援 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』 (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 失恋ソングを歌ったあとに | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』 (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 |
| お姉ちゃんにだけ 部屋があったこと まだ恨んでるのかな |
コレサワ | あたし | お姉ちゃん | 一人称 | 女性 | その他 | 家族 | 家族 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』 (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 君とインドカレー | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 日常 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』 (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 阪急電車と2DK. | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』 (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 女子諸君 | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 女性 | その他 | 応援 | 不特定多数 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』 (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 24歳 | コレサワ | あたし | 不明 | 一人称 | 女性 | その他 | 人生 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』 (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 |
| これから | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 応援 | 不明 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』 (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 |
| あたしが死んでも | コレサワ | 複数あり | 君 | 混在 | 複数 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレカラー』初回盤等 | 2017 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】のちにキングレコード3rdALで再録 |
| この恋はスクープされない | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2017 | 【販売形態】配信SG / 【特記事項】のちにフルAL『純愛クローゼット』収録 |
| 愛を着て | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2017 | 【販売形態】配信SG / 【特記事項】のちにフルAL『純愛クローゼット』収録 |
| 最後の彼女になりたかった | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】配信限定SG |
| やっぱり泣くよ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】配信限定SG |
| Day by Day. | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不明 | 現在 | 口語体 | 配信SG (CROWN STONES) | 2017 | 【販売形態】配信限定SG |
| 彼氏はいません今夜だけ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 (CROWN STONES) | 2018 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】2ndALリード曲 |
| いたいいたい | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 (CROWN STONES) | 2018 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 泣く門には福きたる | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 女性 | その他 | 応援 | 不特定多数 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 (CROWN STONES) | 2018 | 【販売形態】全国流通盤 |
| パープル | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 (CROWN STONES) | 2018 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 夜にして | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 (CROWN STONES) | 2018 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 君と満員電車 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 日常 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 (CROWN STONES) | 2018 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 友達だからかな | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 仲間 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 (CROWN STONES) | 2018 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 東京コロッケ | コレサワ | あたし | 不明 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不明 | 回想 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 (CROWN STONES) | 2018 | 【販売形態】全国流通盤 |
| プラネタリウムに憧れた | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 (CROWN STONES) | 2018 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 元彼女のみなさまへ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2018 | 【販売形態】配信SG / 【特記事項】のちにフルAL『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』収録 |
| ぷんぷん | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2018 | 【販売形態】配信SG / 【特記事項】のちにフルAL『コレでしょ』収録 |
| ゆびきりげんまん | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2018 | 【販売形態】配信SG / 【特記事項】のちにフルAL『コレでしょ』収録 |
| SPARK!! | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 応援 | 不明 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2018 | 【販売形態】配信SG / 【特記事項】のちにフルAL『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』収録 |
| 右耳のピアス | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2018 | 【販売形態】配信SG / 【特記事項】のちにフルAL『コレでしょ』収録 |
| さよなら恋人 | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2018 | 【販売形態】配信SG / 【特記事項】のちにフルAL『コレでしょ』収録 |
| 君のタトゥー | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2018 | 【販売形態】配信SG / 【特記事項】のちにフルAL『コレでしょ』収録 |
| 彼のことは諦めます | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『失恋スクラップ』 (CROWN STONES) | 2019 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 恋人失格 | コレサワ | 僕 | 君 | 一人称 | 男性(借用視点) | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『失恋スクラップ』 (CROWN STONES) | 2019 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】代表曲・アンサーソング |
| パパイン | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『失恋スクラップ』 (CROWN STONES) | 2019 | 【販売形態】全国流通盤 |
| センチメンタルに刺された | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG (キングレコード) | 2020 | 【販売形態】配信限定SG / 【特記事項】のちにフルAL『純愛クローゼット』収録 |
| 君がおじいちゃん あたしがおばあちゃん |
コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 結婚 | 人生 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『純愛クローゼット』 (キングレコード) | 2021 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】アニメタイアップ |
| いただきます | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 日常 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『純愛クローゼット』 (キングレコード) | 2021 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】ドラマ主題歌タイアップ |
| ご褒美チャンネル | コレサワ | あたし | 不明 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | フルAL『純愛クローゼット』 (キングレコード) | 2021 | 【販売形態】全国流通盤 |
| モノクロヤンキー | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 青春 | 不明 | 回想 | 口語体 | フルAL『純愛クローゼット』 (キングレコード) | 2021 | 【販売形態】全国流通盤 |
| ハッピーエンドなんて いらない |
コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『純愛クローゼット』 (キングレコード) | 2021 | 【販売形態】全国流通盤 |
| スーパーでデート | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 日常 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『サマラブ』 (SONIC BLADE) | 2022 | 【販売形態】配信限定EP |
| バスタイム | コレサワ | あたし | 不明 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | 配信EP『サマラブ』 (SONIC BLADE) | 2022 | 【販売形態】配信限定EP |
| 君とビルドアップ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『サマラブ』 (SONIC BLADE) | 2022 | 【販売形態】配信限定EP |
| ♡人生♡ | コレサワ | あたし | 不明 | 一人称 | 女性 | その他 | 人生 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | 配信EP『かわいくしながら待ってるね』 (日本コロムビア) | 2023 | 【販売形態】配信限定EP |
| かわいくしながら 待ってるね |
コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『かわいくしながら待ってるね』 (日本コロムビア) | 2023 | 【販売形態】配信限定EP |
| キラキラ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不明 | 現在 | 口語体 | 配信EP『かわいくしながら待ってるね』 (日本コロムビア) | 2023 | 【販売形態】配信限定EP |
| うらり | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不明 | 現在 | 口語体 | 配信EP『かわいくしながら待ってるね』 (日本コロムビア) | 2023 | 【販売形態】配信限定EP |
| にゃんにゃんにゃん | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG (日本コロムビア) | 2024 | 【販売形態】配信限定SG / 【特記事項】のちにフルAL『日々の愛々』収録 |
| 日々愛々 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 日常 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信AL『日々の愛々』 (日本コロムビア) | 2024 | 【販売形態】配信限定AL |
| あたしを選ばなかった君へ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』 (日本コロムビア) | 2025 | 【販売形態】全国流通盤 |
| あたしの恋人 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信EP『あたしの恋人 E.P.』 (日本コロムビア) | 2025 | 【販売形態】配信限定EP |
| I LOVE ME | コレサワ | あたし | なし | 一人称 | 女性 | その他 | 自己肯定 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | 配信SG (日本コロムビア) | 2025 | 【販売形態】配信限定SG |
| 最後のべんとう | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 女性 | その他 | 家族 | 家族 | 現在 | 口語体 | ミニAL『PINK BEARS』 (日本コロムビア) | 2026 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】タイアップ |
| あたしにすればいいのに! | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『PINK BEARS』 (日本コロムビア) | 2026 | 【販売形態】全国流通盤 |
| 元カノになるの | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『PINK BEARS』 (日本コロムビア) | 2026 | 【販売形態】全国流通盤 |
| ずっと1番にしてね | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『PINK BEARS』 (日本コロムビア) | 2026 | 【販売形態】全国流通盤 / 【特記事項】アニメEDタイアップ |
| 一生推せる女の子 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 自己肯定 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | ミニAL『PINK BEARS』 (日本コロムビア) | 2026 | 【販売形態】全国流通盤 |
| スピン | トミタ栞 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 不特定多数 | 現在 | 口語体 | CD EP『スピン』 (エピックレコードジャパン) | 2016 | 作詞・作曲提供 |
| 届けそこねたラブソング | さくらしめじ | 僕 | 君 | 一人称 | 男性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | フルAL『ハルカカナタ』 (SDR) | 2018 | 作詞・作曲提供 |
| パンプキン・ミート・パイ | 麻倉もも | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『Peachy!』 (ミュージックレイン) | 2018 | 作詞・作曲提供 |
| ふたりの羽根 | YURiKA | わたし | あなた | 一人称 | 女性 | その他 | 青春 | 仲間 | 現在 | 口語体 | CD SG『ふたりの羽根』 (TOHO animation RECORDS) | 2018 | 作詞提供 |
| 恋人失格 | みゆはん | 僕 | 君 | 一人称 | 男性(借用視点) | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『闇鍋』 (ビクターエンタテインメント) | 2019 | 作詞・作曲提供 / 【特記事項】『たばこ』アンサーソング |
| トマレーニャ | コアラモード. | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | CD SG『グロリア』 (アリオラジャパン) | 2019 | 作詞提供 |
| 君だけ | halca | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『white disc』 (SACRA MUSIC) | 2019 | 作詞・作曲提供 |
| サヨナラなんか 言いたくない |
みぎてやじるし | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 青春 | 仲間 | 現在 | 口語体 | 配信SG (エイベックス) | 2020 | 作詞・作曲提供 |
| こっちをむいて | 上野優華 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『今夜あたしが泣いても』 (キングレコード) | 2020 | 【販売形態】作詞・作曲提供 |
| やっぱり | いゔどっと | 僕 | 君 | 一人称 | 男性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『ニュアンス』 | 2020 | 作詞・作曲提供 |
| デートに誘うの | 尾崎由香 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『NiNa』 (ワーナーミュージック・ジャパン) | 2020 | 作詞・作曲提供 |
| ぷにゅ | つぼみ大革命 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | CD SG『ぷにゅ』 (よしもとミュージック) | 2021 | 作詞・作曲提供 |
| レガシー | 真っ白なキャンバス | 僕 | 君 | 一人称 | 中性 | その他 | 青春 | 仲間 | 現在 | 混在 | ミニAL『理想、しそう、白白。』 (キングレコード) | 2021 | 作詞・作曲提供 |
| いいんだよ | 莉犬 | 僕 | 君 | 一人称 | 男性(キャラクター) | その他 | 応援 | 不特定多数 | 現在 | 口語体 | フルAL『シャッターチャンス!』 (STPR Records) | 2021 | 作詞・作曲提供 |
| 521km | ロク | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2021 | 作詞・作曲提供 |
| 乙女はサイコパス | P丸様。 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『ラブホリック』 (STPR Records) | 2022 | 作詞・作曲提供 |
| 君の彼女 | 森七菜 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『アルバム』 (ソニー・ミュージックレコーズ) | 2022 | 作詞・作曲提供 |
| 犬系男子留守番中 | すとぷり | 僕 | 君 | 一人称 | 男性 | 交際中 | 日常 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『Here We Go!!』 (STPR Records) | 2022 | 作詞・作曲提供 |
| いいわけバニー | 兎田ぺこら | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 配信SG (カバー) | 2022 | 作詞・作曲提供 |
| LOVEして | halca | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | フルAL『nolca solca』 (SACRA MUSIC) | 2023 | 作詞・作曲提供 |
| kiss me | JUVENILE | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG | 2023 | 作詞提供 |
| こんなあたしは いかがですか |
超ときめき♡宣伝部 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | フルAL『ときめき♡ルール』 (エイベックス) | 2024 | 作詞・作曲提供 |
| 最上級にかわいいの! | 超ときめき♡宣伝部 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『ときめく恋と青春』 (エイベックス) | 2024 | 作詞・作曲提供 |
| あたしだけのスーパーマン | 岩橋玄樹 | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信SG (Fairytales) | 2024 | 作詞・作曲提供 |
| さよならバイバイ | そうま | 僕 | 君 | 一人称 | 男性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL (STPR Records) | 2025 | 作詞・作曲提供 |
| 恋を知った日々に | 莉犬 | 僕 | 君 | 一人称 | 男性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 配信SG (STPR Records) | 2025 | 作詞・作曲提供 |
| 女の子の告白 | SHE IS SUMMER | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | – | 2018 | 作曲提供(作詞分析対象外) |
| キャメルバックの街 | やなぎなぎ | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | 分類対象外 | CD EP『ねっこほって e.p.』 (スピードスターレコーズ) | 2019 | 作曲・編曲提供(作詞分析対象外) |
| 君とぬいぐるみ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 / 2018年4月先行 | 2018 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 最後の有給 | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 女性 | その他 | 人生 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | フルAL『コレでしょ』 | 2018 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 帰りたくないって | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『失恋スクラップ』 | 2020 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| バカでしょ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | ミニAL『失恋スクラップ』 | 2020 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| ご褒美みたいな日 | コレサワ | わたし | あなた | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 『憂鬱も愛して』通常盤 | 2020 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| それってつまり | コレサワ | 僕 | 君 | 一人称 | 中性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 『憂鬱も愛して』れ子ちゃん盤 | 2020 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| Drama | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 自己肯定 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | フルAL『純愛クローゼット』 | 2021 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| ミッドナイトを かけぬけて |
コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『純愛クローゼット』 | 2021 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| Moon | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 中性 | その他 | 人生 | 不明 | 現在 | 口語体 | フルAL『純愛クローゼット』 | 2021 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| オシロスコープ | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | フルAL『純愛クローゼット』 | 2021 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| きっと夏 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信Mini AL『サマラブ』 | 2022 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| BGMにならない夜 | コレサワ | わたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信Mini AL『サマラブ』 | 2022 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 君の住む街の天気が 都合のいい空で ありますように |
コレサワ | 僕 | 君 | 一人称 | 男性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信Mini AL『サマラブ』 / 先行配信 | 2022 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| サマーエンド | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 配信Mini AL『サマラブ』 | 2022 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| ライブ終わりに | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信シングル / のちに『日々愛々』収録 | 2023 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 真っ赤な爪と牛乳 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信Mini AL『かわいくしながら待ってるね』 | 2023 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 最後の行ってきます | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 配信Mini AL『かわいくしながら待ってるね』 | 2023 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| ペーパードライバー | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 片想い | 恋愛 | 好きな人 | 現在 | 口語体 | 配信Mini AL『かわいくしながら待ってるね』 | 2023 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 君が帰った後には | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信Mini AL『かわいくしながら待ってるね』 | 2023 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 浮気したらあかんで | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信シングル / のちに4th AL収録 | 2024 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| この日々を | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 交際中 | 日常 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 配信Mini AL『日々愛々』 | 2024 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| かわいいもん | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 自己肯定 | 自分自身 | 現在 | 口語体 | 4th AL『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』 | 2025 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| ほっぺた | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 4th AL『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』 | 2025 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| お嫁さんになるの | コレサワ | あたし | あなた | 一人称 | 女性 | 結婚 | 恋愛 | 恋人 | 現在 | 口語体 | 4th AL『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』 | 2025 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 朝帰り | コレサワ | わたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 回想 | 口語体 | 4th AL『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』 | 2025 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| ファミレスへGo! | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 日常 | 仲間 | 現在 | 口語体 | 4th AL『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』 | 2025 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 前髪 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 4th EP『あたしの恋人 E.P』 | 2025 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| もうすぐ大人に なっちゃうから |
コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | その他 | 青春 | 仲間 | 現在 | 口語体 | 4th EP『あたしの恋人 E.P』 | 2025 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 優しくない女の子 | コレサワ | あたし | 君 | 一人称 | 女性 | 失恋 | 恋愛 | 元恋人 | 現在 | 口語体 | 4th EP『あたしの恋人 E.P』 | 2025 | 【今回の追加歌詞分類反映】歌詞本文を確認し、既存分類基準に統合 |
| 5AM | コレサワ | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 5th Mini AL『PINK BEARS』 | 2026 | 【今回の最終監査で公式ディスコグラフィから追加】歌詞分類は既存データとの整合確認後に精査 |
| お気に入り | コレサワ | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 5th Mini AL『PINK BEARS』 | 2026 | 【今回の最終監査で公式ディスコグラフィから追加】歌詞分類は既存データとの整合確認後に精査 |
| 優しい唄 | 是澤寿美 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 初期自主制作CD-R「優しい唄/ありがとう」 | 2011 | 【初期自主制作CD-R】本人手書きレーベル。2011年前後制作とされる。歌詞本文未確認のため分析統計から除外。 |
| ありがとう | 是澤寿美 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 未精査 | 初期自主制作CD-R「優しい唄/ありがとう」 | 2011 | 【初期自主制作CD-R】本人手書きレーベル。2011年前後制作とされる。歌詞本文未確認のため分析統計から除外。 |
🎤 初期ライブ確認曲(統計対象外)
初期資料から、正式な楽曲マスターとは別に「実際にライブで演奏されたこと」が確認できる未掲載曲を記録します。現段階では作詞分析の統計には含めません。
👉
| 曲名 | 確認日 | 会場 | 確認内容 |
|---|---|---|---|
| ソーアイムリィ | 2013年3月17日 | 渋谷La.mama | 是澤寿美のライブ・レポートにセットリスト掲載。演奏内容についても具体的な言及あり。 |
| スリスリPOP | 2013年3月17日 | 渋谷La.mama | 同公演のセットリストに掲載され、実演を確認。 |
| あまやどり | 2013年8月3日 | gee-ge. | 本人Xで「新曲『あまやどり』初披露でした」と報告。 |
※これら3曲は「初期ライブ確認曲」として記録し、作詞者・歌詞本文・音源等の確認が整うまでは歌詞統計に算入しません。
📝 ここまでのまとめと次章へ
以上が、本研究における全監査反映作品160作品のマスターデータです。なお、初期ライブ確認曲3曲は別枠で記録し、統計には含めていません。
次章では、このうち歌詞分類済みの152曲を「一人称」「主人公」「テーマ」などの切り口から集計し、コレサワの作詞世界を客観的な数値として可視化していきます。
📖 この章で分かること
- 全152曲を通した「一人称」「主人公」の比率
- どのような「恋愛段階」や「テーマ」が多く描かれているか
- 客観的な数値から見る、コレサワ作品の全体的な傾向
第2章のマスターデータ(全監査反映作品)のうち、作詞を担当した全152曲(オリジナル126曲+提供楽曲26曲)を対象として集計・分析を行いました。
3-1. 一人称 / 二人称 / 主人公の集計
👉
| 一人称 | 件数 | 割合(%) | 比率 |
|---|---|---|---|
| あたし | 120 | 78.9% | 78.9% |
| 僕 | 27 | 17.8% | 17.8% |
| わたし | 4 | 2.6% | 2.6% |
| 複数あり | 1 | 0.7% | 0.7% |
| 合計 | 152 | 100.0% | – |
👉
| 二人称 | 件数 | 割合(%) | 比率 |
|---|---|---|---|
| 君 | 117 | 77.0% | 77.0% |
| あなた | 13 | 8.6% | 8.6% |
| その他(あんた/おやじ等) | 5 | 3.3% | 3.3% |
| 不明/なし | 17 | 11.2% | 11.2% |
| 合計 | 152 | 100.0% | – |
👉
| 主人公 | 件数 | 割合(%) | 比率 |
|---|---|---|---|
| 女性 | 124 | 81.6% | 81.6% |
| 男性 | 6 | 3.9% | 3.9% |
| 男性(借用/キャラ) | 3 | 2.0% | 2.0% |
| 中性 | 18 | 11.8% | 11.8% |
| 複数 | 1 | 0.7% | 0.7% |
| 合計 | 152 | 100.0% | – |
3-2. 恋愛段階 / テーマの集計
👉
| 恋愛段階 | 件数 | 割合(%) | 比率 |
|---|---|---|---|
| その他(恋愛外含む) | 52 | 34.2% | 34.2% |
| 交際中 | 42 | 27.6% | 27.6% |
| 片想い | 25 | 16.4% | 16.4% |
| 失恋 / 別れ | 31 | 20.4% | 20.4% |
| 結婚 | 2 | 1.3% | 1.3% |
| 合計 | 152 | 100.0% | – |
👉
| テーマ | 件数 | 割合(%) | 比率 |
|---|---|---|---|
| 恋愛 | 89 | 58.6% | 58.6% |
| 日常 | 27 | 17.8% | 17.8% |
| 応援 | 8 | 5.3% | 5.3% |
| 人生 | 10 | 6.6% | 6.6% |
| 青春 | 6 | 3.9% | 3.9% |
| その他 | 5 | 3.3% | 3.3% |
| 家族 | 3 | 2.0% | 2.0% |
| 自己肯定 | 4 | 2.6% | 2.6% |
| 合計 | 152 | 100.0% | – |
👉
| 項目 | 内訳と件数 |
|---|---|
| 視点 | 一人称: 151曲 / 混在: 1曲 |
| 対象者 | 恋人: 44曲 / 元恋人: 30曲 / 好きな人: 23曲 / 不明: 22曲 / 自分自身: 12曲 / 仲間: 7曲 / 不特定多数: 7曲 / 家族: 3曲 / 自分: 1曲 / 自分/不特定多数: 1曲 / 自分自身/旅: 1曲 / バンドマンの君: 1曲 |
| 時間軸 | 現在: 136曲 / 不明: 10曲 / 回想: 4曲 / 未来: 2曲 |
| 口調 | 口語体: 136曲 / 不明: 14曲 / 混在: 2曲 |
📝 ここまでのまとめと次章へ
第3章では、全152曲を通した一人称・主人公・テーマなどを客観的な数値として整理しました。
次章からは、これらのデータ(とくに一人称と主人公のクロス集計)をもとに、コレサワの作詞世界がどのように変遷してきたのかを深く考察していきます。
📖 この章で分かること
- 是澤寿美時代からの「一人称の推移」
- 「あたし」と「僕」がどのようなテーマで使い分けられているか(クロス集計)
- 「僕」の役割がキャリアの中でどのように変化したか
現在のコレサワを代表する一人称といえば、多くの人が「あたし」を思い浮かべるでしょう。恋愛、日常、家族、人生──どのテーマにおいても、飾らない言葉で語られる「あたし」は、コレサワ作品を象徴する存在となっています。
しかし、これまでの楽曲を時系列で整理していくと、初期から現在まで一貫して「あたし」が使われてきたわけではありません。是澤寿美名義で活動していた初期作品では、「僕」を一人称とする楽曲が数多く存在していました。
一般的なイメージだけでは、この変化は「昔は僕、今はあたし」と単純に捉えられがちです。しかし実際のデータを見ると、その移り変わりはもっと緩やかで、両者が共存する期間を経ながら現在の作風へと変化していった傾向が確認できます。
4-1. 一人称の変遷とクロス集計
2011年から2013年に発表された是澤寿美名義の作品では、「僕」が頻繁に使用されています。ただし、今回の整理では女性シンガーが「僕」を使用しているという理由だけで男性視点とは判断せず、歌詞中に客観的な根拠が存在しない場合は「中性」として分類しました。
その結果、「僕」は男性を演じるための一人称というよりも、性別を限定しない語り手として機能しているケースが多いことが確認できました。これは当時の作品が、恋愛だけでなく夢や人生、青春など幅広いテーマを扱っていたこととも深く関係しています。
👉
| 一人称 | 恋愛 | 日常 | 応援/青春 | 人生/家族 | 自己肯定 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| あたし系(わたし含む) | 77 | 22 | 10 | 9 | 4 | 2 | 124 |
| 僕 | 11 | 5 | 4 | 4 | 0 | 3 | 27 |
| 複数あり | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 合計 | 89 | 27 | 14 | 13 | 4 | 5 | 152 |
💡 分析結果
「あたし系」は130曲中82曲(63.1%)が「恋愛」に集中し、「日常」「人生」「家族」など生活に根ざしたテーマでも幅広く使用されています。
一方、一方、「僕」は恋愛以外にも「人生」「応援/青春」「その他」といったテーマで使用されており、恋愛に限定されない普遍的なメッセージを届ける装置としても機能している傾向が読み取れます。
■ 「僕」を選んだ背景
是澤寿美名義の初期作品では、「ハロー」「Say yeah.」「ラビッシュムーン」「僕の道」など、「僕」を一人称とする楽曲が数多く見られる。データ上は中性的な主人公として整理できるが、この背景には、コレサワ本人が公言しているYUIからの影響もあったと考えられる。
コレサワは中学生の頃にYUIへ強い憧れを抱き、それをきっかけにアコースティックギターを始め、高校時代にはYUIの楽曲をカバーしていたことを繰り返し語っている。さらに近年のインタビューでは、「本当に自分はYUIだと思って歌っていた」と振り返っている。
YUIは女性シンガーソングライターでありながら、「僕」という中性的な一人称を用いることで、恋愛だけでなく夢や未来、社会へ向けた普遍的なメッセージを歌う独自の表現世界を築いた。是澤寿美時代に見られる「僕」の多用も、こうした表現への憧れや影響の中で生まれた可能性が高い。
また、コレサワは一時期、サンボマスターに強く憧れていた。サンボマスターが一人称に「僕」を使って歌うことを「カッコいい」と感じ、自身の初期の楽曲でも「僕」という一人称を使っていた。
その後、「私は女の子なんだから、女の子らしさを出しちゃっていいんだ」と考えるようになり、「僕」を使うのをやめ、「あたし」と歌うようになった。「あたし」の方が自分の声も明るく聴こえ、ワガママな女の子の感じが出るという本人の感覚もあり、現在につながる等身大の女性の本音を歌うスタイルへとつながっていった。
その後、コレサワ名義へ移行すると、一人称は「あたし」へと収束していく。これは単なる言葉遣いの変化ではなく、「誰かになりきる表現」から「自分自身の感情や日常を書く表現」へと創作の軸足が移ったことを示している。
4-2. 「僕」はどこへ消えたのか
現在のコレサワ作品では、「僕」が使われる機会は初期と比べて大きく減少しています。しかし、それは「僕」という一人称が否定されたことを意味するわけではありません。
💡 「僕」の役割の変化
全152曲のデータにおける「僕」の使用例(26曲)を年代と背景から分析すると、その役割が活動の経過とともに大きく変化している傾向が確認できます。
第1期(2011〜2013年):自己投影としての「僕」
『僕の道』『未来なんて』や『キミとぼくと靴下と』に代表されるように、初期インディーズ時代の「僕」はすべて「中性」の主人公として分類され、テーマも「夢・人生・応援」に集中しています。これは表現者自身のモラトリアムや内面を語るための、ジェンダーレスな装置として機能していたと考えられます。
第2期(2016年以降):物語・他者を描写する「僕」
本研究では、2016年の『たばこ』を、女性の感情をあえて「僕」という一人称へ投影した特殊な作品であり、その後の表現の転換点となる例外的楽曲として位置付けています。そして、これ以降に登場する「僕」を用いた楽曲は、『恋人失格』や男性ボーカルへの提供楽曲など、多くが「明確な男性」または「キャラクター」として描られています。「僕」という言葉が、自己投影のツールから、物語の登場人物(相手役)や提供先のアーティストを描写するための「視点の切り替えスイッチ」へと役割を変化させていることが読み取れます。
4-3. 「コレサワ」というブランドの確立
是澤寿美からコレサワへの改名は、所属事務所・レーベルの変更、初の全国流通作品の制作、そしてメディア露出において顔出しをせず「れ子ちゃん」の被り物を用いるという新たなセルフプロデュースの開始と重なる大きな転換点であった。
興味深いことに、この時期を境に楽曲の一人称も「僕」から「あたし」へと大きく変化している。もちろん、この変化が「大人の意見」や制作体制の変化によって直接もたらされたと断定することはできない。しかし、活動環境の大きな転換と創作スタイルの変化が同じ時期に起きていることは、コレサワというアーティスト像を再構築していく過程と決して無関係ではなかったはずだ。
つまり、「僕」から「あたし」への変化は、単なる一人称の変更ではなく、アーティストとしてのセルフブランディングと表現の再構築が重なり合った、表現者「コレサワ」が完成した転換点だったと言えるだろう。
📝 ここまでのまとめと次章へ
「僕」から「あたし」への移行は、単なる一人称の変更ではなく、自己投影の「僕」から等身大の「あたし」へと創作スタイルそのものが成熟し、「コレサワ」という表現が完成したことを示唆しています。
次章では、この一人称の変化に付随して起きた「歌詞に登場する語彙の変化」を分析します。
📖 この章で分かること
- 初期から現在に至る「語彙」の具体的な変化
- 「生活感のある言葉」が増加した背景と効果
- 「あたし」という主人公の確立がもたらしたリアリティ
一人称の変化と並んで、今回の整理でもう一つ大きな特徴として確認できたのが、歌詞に登場する言葉そのものの変化です。
5-1. 日常を描く歌詞世界と具体語の増加
是澤寿美時代の作品には、「夢」「未来」「心」「希望」といった、目には見えない概念を表す抽象語が数多く登場します。一方、コレサワ名義となって以降は、「スーパー」「電車」「洗濯物」「お弁当」「インドカレー」といった、日常生活の中に実在する具体的なモノや場所が作品世界を彩るようになります。
👉
| 時期 | 語彙の特徴 | 代表例 |
|---|---|---|
| 是澤寿美時代(2011〜2013年) | 抽象語が中心 | 夢・未来・心・希望 |
| 移行期(2014年頃) | 抽象語と具体語が混在 | 夢・恋愛・街・部屋 |
| コレサワ時代(2015年以降) | 具体語が大幅に増加 | スーパー・電車・洗濯物・お弁当・インドカレー |
歌詞に具体語が増えた背景には、第4章で確認した主人公像の変化があると考えられます。普遍的な「僕」から等身大の「あたし」へと語り手が移行する過程で、その日常を描くための具体的な場所や物が自然と増えていった傾向が読み取れます。
例えば「スーパー」は何気ない買い物の場所でありながら、恋人と過ごす穏やかな時間を象徴し、「洗濯物」は一緒に暮らす日常を表現します。このように、具体語の増加によって歌詞は「感情を説明する作品」から「情景を見せる作品」へと変化していきました。
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語彙が具体化したことで、コレサワ作品は「誰かの物語」でありながら、「自分の日常」と重ね合わせられるリアリティを獲得しました。
次章では、このリアルな世界に生きる「等身大の主人公」が、恋愛段階においてどのような傾向を持っているのかをデータから紐解きます。
📖 この章で分かること
- コレサワ作品の主人公に共通する特徴(弱さの肯定)
- 主人公の性別と「恋愛段階」のクロス集計から見える作劇ルール
これまでの楽曲群を通して見ると、コレサワ作品に登場する主人公には一貫した特徴があります。それは、「特別な誰か」ではなく、ごく普通の日常を生きる人々が中心になっていることです。
主人公は必ずしも前向きで理想的な人物として描かれるわけではなく、恋愛に悩み、失敗し、自信をなくし、ときには嫉妬や後悔といった感情も素直に表現します。この「弱さを隠さない主人公」は、初期作品から現在まで形を変えながらも共通して見られる特徴の一つです。
6-1. 等身大の主人公と「恋愛段階」のクロス集計
ここで、第2章の基礎データを用いて「主人公」と「恋愛段階」のクロス集計を行います。この客観的データからは、作詞家・コレサワの明確な作劇傾向が示唆されます。
👉
| 主人公 | 片想い | 交際中 | 失恋 / 別れ | 結婚 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 女性 | 21 | 39 | 25 | 2 | 37 | 124 |
| 男性系(借用・キャラ等) | 2 | 1 | 5 | 0 | 1 | 9 |
| 中性 | 2 | 1 | 1 | 0 | 14 | 18 |
| 複数 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 合計 | 25 | 42 | 31 | 2 | 52 | 152 |
💡 分析結果
「交際中」を描いた楽曲(44曲)のうち、男性主人公の作品は提供楽曲の『犬系男子留守番中』の1曲のみとなっています。男性主人公の恋愛曲は「失恋・別れ(5曲)」「片想い(2曲)」に偏る傾向があります。現在進行形の幸せな日常は女性視点の「あたし」で描き、喪失や感傷は男性視点や「僕」という言葉を用いて描くという、作詞家としての使い分けの傾向がデータから確認できます。
決して「特別な存在」としてではなく、仕事や学校へ向かい、恋人や家族と過ごし、ときには失敗し、落ち込み、それでも前へ進もうとする。そうした等身大の主人公像が、リスナーとの間に「共感」を生み出す強固な基盤となっていることが分かります。
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コレサワの主人公像は、女性視点(あたし)によるリアルな日常と、男性視点(僕)による感傷の描写によって立体的に構築されています。
次章では、この確立された作風が「他アーティストへの提供楽曲」においてどのように応用されているのかを分析します。
📖 この章で分かること
- 提供活動の本格化とその推移(年表)
- オリジナル楽曲と提供楽曲の客観的データの比較
- 職業作家としての柔軟性と、維持される「コレサワらしさ」
ここまでは主にオリジナル楽曲の変遷を中心に見てきました。次に、その作風が提供楽曲ではどのように応用されているのかを見ていきます。他アーティストへ提供した楽曲を比較対象とすることで、作詞家としての特徴を客観的に考察します。
7-1. 提供活動の年代別推移
全152曲のリリース年を「オリジナル楽曲」と「提供楽曲」に分けて集計しました。2018年以降、職業作家としての提供活動が本格化している流れが確認できます。
👉
| 発売年 | オリジナル楽曲 | 提供楽曲 | 合計曲数 |
|---|---|---|---|
| 2011 | 7 | 0 | 7 |
| 2012 | 3 | 0 | 3 |
| 2013 | 9 | 0 | 9 |
| 2014 | 4 | 0 | 4 |
| 2015 | 8 | 0 | 8 |
| 2016 | 9 | 1 | 10 |
| 2017 | 15 | 0 | 15 |
| 2018 | 18 | 3 | 21 |
| 2019 | 3 | 3 | 6 |
| 2020 | 5 | 4 | 9 |
| 2021 | 9 | 4 | 13 |
| 2022 | 7 | 4 | 11 |
| 2023 | 9 | 2 | 11 |
| 2024 | 4 | 3 | 7 |
| 2025 | 11 | 2 | 13 |
| 2026 | 5 | 0 | 5 |
| 合計 | 126 | 26 | 152 |
7-2. オリジナル楽曲との客観的比較
提供楽曲では、歌うのはコレサワ本人ではありません。オリジナル楽曲と提供楽曲のデータを並べて比較することで、作詞家としての表現の柔軟性が浮き彫りになります。
👉
| 比較項目 | オリジナル楽曲(126曲) | 提供楽曲(26曲) | 客観的傾向 |
|---|---|---|---|
| 「僕」の採用率 | 15.1% (19曲) | 30.8% (8曲) | 再集計後の客観的傾向 |
| 男性系主人公率 | 1.6% (2曲) | 26.9% (7曲) | 再集計後の客観的傾向 |
| 恋愛テーマ率 | 54.8% (69曲) | 76.9% (20曲) | 再集計後の客観的傾向 |
| 口調(口語体) | 88.1% (111曲) | 96.2% (25曲) | 再集計後の客観的傾向 |
💡 考察:職業作家としての特徴
オリジナルと提供楽曲を比較すると、日常の言葉(口語体)を用いた恋愛描写という「コレサワらしさ」を保ちながらも、提供先の性別やキャラクター設定に合わせて「僕」や「男性主人公」を柔軟に採用していることがデータから読み取れます。シンガーソングライターとしての強い個性を保ちつつ、提供先のニーズに応える職業作家としての技術を両立させていることがうかがえます。
7-3. 『恋人失格』が示す「借用視点」という作詞技法
提供楽曲を分析するうえで、特に重要な位置付けとなるのが『恋人失格』です。
今回の整理では、この楽曲は女性シンガーであるみゆはんが歌唱していますが、一人称は「僕」のまま維持されている特殊な作品として整理されています。これは、もともと男性ボーカルへの提供を前提として制作された経緯を持ち、アンサーソングとしての視点を保ったまま歌われているためです。本記事では、このような視点を「男性(借用視点)」として分類しています。
📝 ここまでのまとめと次章へ
提供楽曲の分析を通じて、コレサワが「歌う人」に合わせて主人公像を精密に設計していることがデータから確認できました。
次章では、これまでの客観的データと、本人が過去のインタビューで語った言葉を照らし合わせ、その整合性を確認します。
📖 この章で分かること
- データから見えた特徴と、本人の発言(インタビュー)の整合性
- 「あたし」を選んだ理由や、フィクションと実体験の割合
- アンサーソング(『たばこ』と『恋人失格』)が持つ視点の広がり
データ分析から見えてきた特徴は、本人が過去のインタビューで語ってきた創作姿勢と一致するのでしょうか。最後に、第3章〜第7章の客観的データと、本人の公式な発言を照らし合わせて確認します。
なお、本章で扱う内容は、本人が公表している発言と、今回の整理で得られた分析結果との比較であり、作者の意図を推測して断定するものではありません。
8-1. 「僕」から「あたし」への変化は、本人の言葉とも一致する
第4章では、一人称が「僕」から「あたし」へ移行していく過程を、歌詞の分析から確認しました。この変化について、コレサワ本人も活動初期には男性アーティストへの憧れから「僕」を用いていたこと、そして「もっと女の子のリアルな気持ちを歌いたい」という思いから「あたし」へ切り替えたことを語っています。
つまり、歌詞のデータから確認できた変化は、後からインタビュー内容に合わせて解釈したものではなく、独立した分析結果と本人の発言が一致している例と言えます。
8-2. 「あたし」という言葉に込められた主人公像
本人は、「わたし」ではなく「あたし」を選ぶ理由について、「少し強気で、意地っ張りな女の子らしさを表現できるから」と説明しています。
第6章で確認したように、コレサワ作品の主人公は、強がりながらも不安や迷いを抱える等身大の人物として描かれています。その主人公像は、一人称の選択そのものにも表れていることが分かります。
8-3. 実体験だけではない物語
コレサワ本人は、自身の楽曲について「100%実体験ではない」とも語っています。自分自身の経験だけでなく、友人の話や映画などからから着想を得て、フィクションを交えながら主人公を作り上げていると説明しています。
この発言は、今回の整理で確認された多様な主人公像とも矛盾しません。恋愛だけでなく、家族や人生、夢など幅広いテーマが描かれていることからも、一人の人物の体験だけではなく、さまざまな視点を取り入れて作品世界が構築されていることがうかがえます。
8-4. 『たばこ』と『恋人失格』が示す物語の広がり
コレサワ作品を代表する『たばこ』と、提供楽曲として大きな反響を呼んだ『恋人失格』は、それぞれ異なる立場から描かれた作品として知られています。関連資料でも、この二作品はコレサワの作詞世界を考えるうえで重要な位置付けが与えられています。
『たばこ』では別れた恋人への思いが丁寧に描かれ、『恋人失格』では別の立場から同じ出来事を見つめるような構成が採られています。こうした視点の切り替えは、一人の主人公だけではなく、複数の人物の感情を描き分けるコレサワの作詞技法を象徴する例と言えるでしょう。
📝 ここまでのまとめと次章へ
歌詞分析(データ)とインタビュー(発言)を照らし合わせることで、コレサワが意図的に一人称を選び、客観的な視点で物語を構築していることが確認できました。
次章では、本研究の総括として、これまでの分析結果を振り返り、客観的な作詞家としての評価の到達点を確認します。
今回の整理では、コレサワ本人が歌唱するオリジナル楽曲と、他アーティストへ提供した楽曲を対象に、一人称、主人公像、語彙、表現方法などを分析してきました。その結果、活動初期から現在に至るまでの作詞世界の変化と、一貫して受け継がれている特徴の両方を確認することができました。
9-1. 変わったもの
最も大きな変化は、一人称が「僕」を中心とした表現から、「あたし」を軸とする表現へ移行したことです。それに伴い、主人公像も性別を限定しない語り手から、より具体的で等身大の女性像へと変化していきました。
また、歌詞に登場する言葉も、夢や未来といった抽象的な表現から、部屋やスーパー、電車など、日常生活を感じさせる具体的な表現へと広がっていきました。その結果、作品世界はより身近で、聴き手自身の経験と重ね合わせやすいものになっていったと考えられます。
9-2. 変わらなかったもの
一方で、活動を通じて変わらなかったものもあります。それは、人の感情を誠実に描こうとする姿勢です。
恋愛だけではなく、家族、夢、将来への不安、日常の喜びや後悔など、人が生きる中で誰もが経験し得る感情を丁寧に言葉へ置き換える姿勢は、初期作品から現在まで一貫して見られました。
提供楽曲においても、その姿勢は失われることなく、歌唱するアーティストに合わせて主人公や一人称を柔軟に設計しながら、作品ごとの世界観を築いていることが確認できました。
9-3. データが示したコレサワの作詞世界
本記事では、歌詞そのものを対象とした分析と、本人が公表している制作に関する発言を比較することで、「作品から読み取れること」と「作者自身が語っていること」の双方を整理しました。その結果、「僕」から「あたし」への変化は偶然ではなく、活動の中で徐々に形成された作詞スタイルの変遷であり、本人の発言とも整合することが確認できました。
9-4. 作詞家としての社会的評価
本研究で明らかになった創作上の特徴は、近年の作詞活動においても高く評価されています。象徴的な出来事として、超ときめき♡宣伝部「最上級にかわいいの!」で第66回 輝く!日本レコード大賞 作詩賞を受賞したことは、コレサワがシンガーソングライターであると同時に、優れた作詞家として広く認められたことを示しています。
この受賞は、シンガーソングライターとしてだけでなく、提供楽曲においても高い作詞能力が評価されたことを示す出来事であり、本研究で確認した「提供先ごとに表現を柔軟に書き分ける作詞技法」が、社会的にも認められた一つの到達点と位置付けることができます。
9-5. 今後の課題
本研究では基礎データの分類と基本統計を中心としましたが、今後は以下の観点からの継続的な研究が求められます。
- 語彙ネットワーク分析:テキストマイニングを用い、「あたし」や「君」と共起しやすい動詞・形容詞のネットワークを可視化する。
- 年代別単語頻度と感情分析:各年代の楽曲が持つポジティブ・ネガティブな感情極性の推移を定量的に測定する。
- 他アーティストとの比較:同年代に活躍する他の女性シンガーソングライターの歌詞データと比較し、コレサワ特有の言語的特徴(特異性)をより鮮明に浮き彫りにする。
9-6. おわりに
歌詞は、数字だけで評価できるものではありません。しかし、作品を一定の基準で整理し、時系列で比較することで、感覚だけでは見えにくい変化や特徴が浮かび上がることがあります。
今回の分析は、コレサワの楽曲を「分析すること」自体を目的としたものではなく、その言葉がどのように変化し、どのような主人公を描き、どのような世界を築いてきたのかを客観的に記録する試みです。そして楽曲群の分析から見えてきたのは、「僕」から「あたし」へという一人称の変化以上に、人の感情へ寄り添う姿勢を大切にし続けてきた、一人のシンガーソングライター、そして作詞家としての歩みでした。
本資料は、コレサワ作品を客観的なデータに基づいて整理・分析した一つの研究資料です。今後も新たな作品が発表されるたびに更新を重ね、継続的な記録として育てていきたいと考えています。
要旨
本稿は、シンガーソングライター・コレサワの作詞世界における表現の変遷と主人公像の確立過程を、客観的データに基づいて明らかにすることを目的とした総合研究書である。是澤寿美名義の初期作品から最新曲までのオリジナル楽曲132曲、および他アーティストへの提供楽曲26曲、作詞担当158曲のうち歌詞分類済みの152曲を有効な分析対象とし、一人称、二人称、恋愛段階、テーマなどの変数を独自に分類・集計した。
分析の結果、第一に、活動初期に見られた自己投影的で中性的な「僕」から、等身大の女性を描く「あたし」へと一人称と主人公像が明確に移行していることが確認された。第二に、表現の具体化(抽象語から生活感のある具体語への移行)が共感性を高める要素として機能していることが示唆された。第三に、提供楽曲の分析から、コレサワは自身の「口語体による恋愛描写」という作家性を維持しつつも、提供先のキャラクターに応じて「僕」や「男性主人公」を柔軟に採用し、職業作詞家としての高度な書き分けを行っていることが明らかになった。
本研究は、作詩賞受賞以前から現在に至るまでの創作の変遷を体系的に整理したものであり、超ときめき♡宣伝部への提供楽曲「最上級にかわいいの!」による『第66回 輝く!日本レコード大賞』作詩賞の受賞は、本研究で示した「提供先に応じた表現の柔軟な書き分け」という傾向を裏付け、音楽業界からも高く評価された一つの到達点として位置付けられる。
あとがき・参考資料
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本記事は、コレサワ本人が歌唱するオリジナル楽曲と、他アーティストへ提供した楽曲の歌詞を対象に、一人称や主人公像、語彙、表現方法などを一定の基準で分類・整理し、その変遷を記録することを目的として制作しました。
歌詞は本来、数字だけでは語れない表現です。一つひとつの言葉には、その時代や楽曲ごとの背景、聴き手それぞれの受け取り方があります。だからこそ、今回の整理では「どちらが優れているか」を評価するのではなく、「どのような変化があったのか」を客観的に記録することを重視しました。
また、分類や集計については、確認できた作品を対象としており、今後新たな楽曲が発表された場合には、分析結果も更新される可能性があります。本記事は「完成形」ではなく、成果を継続的に更新していく記録の一つでもあります。
本記事が、長年コレサワの音楽を聴いてきた方にとっては新たな発見となり、これから作品に触れる方にとっては、その魅力をより深く知るきっかけになれば幸いです。
参考資料
- コレサワ公式サイト(各種楽曲リリース情報・ディスコグラフィ)
- 音楽ナタリー 公式インタビュー・特集記事各号
- Skream! 邦楽アーティストインタビュー各号
- リアルサウンド(Real Sound)音楽連載・インタビュー記事
- CDパッケージ・配信音源公式歌詞カード(作詞・作曲クレジット)
- Junzy.com関連資料 Ver.1.0 / Ver.2.0 / Ver.2.1 / Ver.2.4
💽 附録A:是澤寿美 / コレサワ 完全ディスコグラフィ
本ページは、是澤寿美時代からコレサワ名義に至るまでの全リリース作品を網羅した公式準拠の完全版作品一覧です。レーベル変遷に完全準拠して整理しています。
👉
| 作品名 | 名義 | 発売日 | 形態 | 品番 | 曲数 | レーベル | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 「笑えよ乙女」 | 是澤寿美 | 2013年2月8日 | 自主制作CD | 確認中 | 2曲 | 自主制作 | 「笑えよ乙女」「あの子」収録 |
| キミと僕と靴下と 不器用なウタ お願いサンタクロース |
是澤寿美 | 2011〜2012年頃 | 自主制作CD-R | 確認中 | 3曲以上 | 自主制作 | クリスマスイベント等での限定手売り盤。今回のユーザー提供資料に基づく整理 |
| 優しい唄 / ありがとう | 是澤寿美 | 2011年前後 | 自主制作CD-R | 確認中 | 2曲 | 自主制作 | maxell MUSIC CD-R80。本人直筆レーベル。歌詞本文未確認 |
| HISA | 是澤寿美 | 確認中 | 自主制作CD | 確認中 | 7曲 | 自主制作 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| 19歳 | 是澤寿美 | 確認中 | 自主制作CD | 確認中 | 確認中 | 自主制作 | 【販売形態】初期手売り盤 |
| 鉄コンピ 金の卵編 | 是澤寿美 | 2012年7月12日 | コンピレーションCD | SRCD-007 | 8曲 | ストロボレコード | 収録曲「ハローベイビー」。是澤寿美名義で収録確認。 |
| コレサワ | 是澤寿美 | 2011年 | ミニAL | QMCK-1 | 6曲 | インディーズ | 【販売形態】全国流通盤(「7304日」等収録) |
| 憂鬱も愛して (自主制作盤) | コレサワ | 2014年3月5日 | 配信EP | RECO-001 | 4曲 | RECO RECORDS | 【販売形態】会場限定盤・廃盤 |
| 君のバンド | コレサワ | 2015年 | 配信EP | 確認中 | 確認中 | RECO RECORDS | 【販売形態】初の全国流通EP |
| 女子、ジョーキョー。 | コレサワ | 2015年 | 配信EP | 確認中 | 5曲 | RECO RECORDS | 【販売形態】インディーズEP |
| ジエイポップ | コレサワ | 2016年 | 配信EP | 確認中 | 5曲 | RECO RECORDS | 【販売形態】インディーズEP |
| 君のバンド (1stミニアルバム) | コレサワ | 2016年12月14日 | ミニAL | RECO-00X | 確認中 | RECO RECORDS | 【特記事項】「たばこ」等収録 |
| コレカラー | コレサワ | 2017年8月9日 | フルAL | CRCP-40523 | 12曲 | CROWN STONES | 【特記事項】メジャー1stアルバム |
| 最後の彼女になりたかった | コレサワ | 2017年 | 配信SG | – | 1曲 | CROWN STONES | 【販売形態】配信限定SG |
| やっぱり泣くよ | コレサワ | 2017年 | 配信SG | – | 1曲 | CROWN STONES | 【販売形態】配信限定SG |
| Day by Day. | コレサワ | 2017年 | 配信SG | – | 1曲 | CROWN STONES | 【販売形態】配信限定SG |
| コレでしょ | コレサワ | 2018年9月19日 | フルAL | CRCP-40559 | 11曲 | CROWN STONES | 【特記事項】メジャー2ndアルバム |
| 失恋スクラップ | コレサワ | 2019年9月18日 | ミニAL | CRCP-40589 | 5曲 | CROWN STONES | 【特記事項】「恋人失格」等収録 |
| 憂鬱も愛して (シングル) | コレサワ | 2020年8月5日 | CD SG | KICM-2052 | 2曲 | キングレコード | 【特記事項】初のCDシングル |
| 純愛クローゼット | コレサワ | 2021年3月10日 | フルAL | KICS-3973 | 12曲 | キングレコード | 【特記事項】メジャー3rdアルバム |
| サマラブ | コレサワ | 2022年8月9日 | 配信EP | COKM-43834 | 7曲 | SONIC BLADE | 【販売形態】配信限定EP |
| かわいくしながら待ってるね | コレサワ | 2023年4月5日 | 配信EP | COKM-44355 | 7曲 | 日本コロムビア | 【販売形態】配信限定EP |
| 日々愛々 | コレサワ | 2024年3月6日 | 配信AL | COKM-44507 | 確認中 | 日本コロムビア | 【販売形態】配信限定アルバム |
| あたしを選んだ君と あたしを選ばなかった 君へ |
コレサワ | 2025年3月19日 | フルAL | COCP-42459 | 確認中 | 日本コロムビア | 【特記事項】メジャー4thアルバム |
| あたしの恋人 E.P. | コレサワ | 2025年11月12日 | 配信EP | COKM-46084 | 5曲 | 日本コロムビア | 【販売形態】配信限定EP |
| PINK BEARS | コレサワ | 2026年8月19日 | ミニAL | COKM-46668 | 8曲 | 日本コロムビア | 【特記事項】最新5thミニアルバム |
🔍 附録B:索引(Index)
本研究資料内に登場する主要なキーワードの索引です。リンクをクリックすると、該当の解説やデータ表へジャンプします。
ま行・や行・ら行
📅 附録C:作詞家としての歩み(略年表)
本研究の総括として、コレサワの音楽活動と作詞家としての主要な出来事を略年表として整理しました。
👉
| 年 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2011年 | 是澤寿美名義で活動開始。初期インディーズ作品をリリース。 |
| 2014年 | コレサワ名義で本格始動。等身大の女性主人公を描くスタイルが定着し始める。 |
| 2017年 | メジャーデビュー。アルバム『コレカラー』をリリース。 |
| 2018年以降 | 他アーティストへの楽曲提供活動が本格化。 |
| 2019年 | 提供楽曲『恋人失格』(みゆはん)が話題に。借用視点を用いた作詞手法が注目を集める。 |
| 2020年代 | 女性アイドルから男性ボーカルまで、多岐にわたる提供楽曲が増加。 |
| 2024年 | 超ときめき♡宣伝部への提供楽曲「最上級にかわいいの!」がヒット。 同曲で第66回 輝く!日本レコード大賞「作詩賞」を受賞。 |
調査・分析・執筆:Junzy.com
整理対象:コレサワ全監査反映作品160作品(歌詞分析対象152曲)
分析方法:歌詞分類・時系列整理・比較分析
【版の更新履歴】
・初版(Ver.1.0):オリジナル楽曲(97曲)の基礎データ公開
・第2版(Ver.2.0):作詞提供楽曲(26曲)の追加分析
・増補改訂版(Ver.2.1):全125作品ベースでの完全統合・作詩賞受賞の客観的評価の追記・総合考察の追加
・最新改訂版(Ver.2.6):追加楽曲『キミとぼくと靴下と』『不器用なウタ』を統合し、全監査反映作品体制へ大幅ブラッシュアップ
・Ver.2.9:同一歌詞の再録・別バージョンを重複除外し、最古の音源を残すルールに統一。初期自主制作盤の「優しい唄」「ありがとう」を追加。オリジナル126曲+提供26曲=152曲を歌詞分類済み分析対象として全統計・クロス集計・年代別集計を再計算。未分類4曲は「5AM」「お気に入り」「優しい唄」「ありがとう」。
・Ver.3.0:追加資料として自主制作CD-R「肉じゃが」(盤面記載日2012.10.17)をマスターデータへ追加。整理対象159作品、作詞担当157曲、歌詞分類済み152曲。歌詞本文未確認のため「肉じゃが」は統計から除外。未分類5曲。
・Ver.3.1:最終監査。公式ディスコグラフィとマスターデータの件数を再照合し、全159作品・作詞担当157曲・歌詞分類済み152曲・未分類5曲の整合を確認。
・Ver.3.2:『鉄コンピ 金の卵編』収録「ハローベイビー」を追加。初期ライブ確認曲として「ソーアイムリィ」「スリスリPOP」「あまやどり」を別枠記録。整理対象160作品、作詞担当158曲、歌詞分類済み152曲、未分類6曲。
・Ver.3.5:第66回日本レコード大賞「作詩賞」受賞を研究ページ冒頭に明記。公式記録へのリンクを追加。現行の整理対象160作品・歌詞分析対象152曲の表記を再確認。
・Ver.3.7:初期ライブ確認曲以降の全データ表を「全楽曲マスターデータ」と同一の表組みフォーマットへ統一。